事業内容Service

電気の未来を創る、
3つの力。

私たちは、環境エネルギー、高圧設備、公共工事の専門家。
電気のプロとして、確かな技術と経験で、社会インフラを支えています。

環境エネルギー関連工事

環境を守る~カーボンニュートラルへの挑戦~

環境エネルギー関連工事

太陽光工事

太陽光発電は、太陽の光エネルギーを太陽電池パネルを通して、電気エネルギーに変換する地球環境にやさしい発電システムです。
一般家庭用、産業用まで手掛けています。これまでの様々な施工事例を元に、お客様の設備や環境に適したシステム構成、機器、設置容量のご提案をさせていただきます。

太陽光工事

太陽光発電のメリット

太陽光発電のメリットとしては、次のような要素が挙げられます。

  • ① 発電時に二酸化炭素の排出がない
  • ② 自家消費で電気代を節約できる
  • ③ 売電収入を得られる
  • ④ 災害・停電時の非常用電源になる

大局的な目線で見ると、火力発電と比べて環境に優しいことは太陽光発電の大きなメリットです。発電時に温室効果ガス(二酸化炭素・CO2)を排出しないことから、地球温暖化を防ぐ発電方法として注目されています。短期的な利益に直結するメリットとしては、太陽光で発電した電気を自家消費すれば日々の電気代を削減できます。発電した全ての電気または余剰電力を売電することで収入が得られることもメリットといえるでしょう。また、自立運転機能を利用することで、太陽の光があれば発電した電力を災害・停電時の非常用電源として機能することも特長です。

太陽光発電のデメリット

一方デメリットとしては、次の3つが挙げられます。

  • ① 発電量が天候に左右される
  • ② 設置場所を確保しなければならない
  • ③ 初期費用が必要(自己所有の場合)

太陽光発電はクリーンなエネルギーである一方、発電量は天候に大きく左右されます。
電力の安定供給という観点からみると、火力発電にはかないません。また、設置場所を確保せねばならず、自己所有の場合は初期投資が必要になることはデメリットです。

電気自動車充電器設置工事

EVの主な種類

BEV(Battery Electric Vehicle)バッテリー式電気自動車

バッテリー式電気自動車
◼︎燃料 電気
◼︎動力 電気
◼︎駆動系 モーター

電気のみを利用して走行する。一般的に「EV」と呼ばれる事が多い。

HV(Hybrid Vehicle) ハイブリット自動車

ハイブリット自動車
◼︎燃料 電気、GAS(ガソリン)
◼︎動力 電気
◼︎駆動系 モーター、エンジン

内燃機関(ガソリン・エンジン)と電気モーターを組み合わせて走行する。

FCV(Fuel Cell Vehicle)燃料電池自動車

燃料電池自動車
◼︎燃料 水素
◼︎動力 電気
◼︎駆動系 モーター

水素から電気をつくる燃料電池を使って走行する。

なぜカーボンニュートラルを目指すのか

気候危機を回避するため、いまから取り組む必要があります。世界の平均気温は2020年時点で、工業化以前(1850~1900年)と比べ、既に約1.1℃上昇したことが示されています。このままの状況が続けば、更なる気温上昇が予測されています

近年、国内外で様々な気象災害が発生しています。個々の気象災害と気候変動問題との関係を明らかにすることは容易ではありませんが、気候変動に伴い、今後、豪雨や猛暑のリスクが更に高まることが予想されています。日本においても、農林水産業、水資源、自然生態系、自然災害、健康、産業・経済活動等への影響が出ると指摘されています。

なぜカーボンニュートラルを目指すのか

こうした状況は、もはや単なる「気候変動」ではなく、私たち人類や全ての生き物にとっての生存基盤を揺るがす「気候危機」とも言われています。

カーボンニュートラルの実現に向けて、誰もが無関係ではなくあらゆる主体が取り組む必要があります。将来の世代も安心して暮らせる、持続可能な経済社会をつくるため、今からカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けて、取り組む必要があります。

なぜカーボンニュートラルを目指すのか

高圧設備工事

お客様の笑顔を守る~高品質施工への挑戦~

高圧設備工事

高圧設備工事

高圧電気設備工事とは、「高圧受電設備」と呼ばれる機器を設置する工事のことです。発電所で作成した電力は数万V程度におよびますので、そのままではオフィス用家電や一般家電では使用できません。
そのため、変電所を通しながら電圧を徐々に下げて運んでいるのです。最終的に高圧受電設備に電力が集まり、変圧したうえでコンセントなどから使用できるようになります。
高圧受電設備により、電力供給の安定性が向上し、設備や機器を過電流(電気が多すぎる状態)や短絡(ショート)から守ることができます。

高圧設備工事

高圧変電設備の主なメリット

1.コストの削減

高効率な機器の導入や適切な電力容量の選定によって、契約容量を下げることができれば料金を削減できる可能性があります。
高圧設備を導入することで、単価が安く設定されている高圧電力を利用することにより電力を多く使用する施設にとっては、長期的なコスト削減につながる。

2.安全性の向上と耐久性の高さ

キュービクルには過電流や漏電による事故を防止するための機器が装備されています。
異常発生時、すぐに電力を遮断し感電や火災等のリスクを最小限に抑える高圧受変電設備を金属製の箱に収納しているため、防火性にも優れており、風雨や直射日光、小動物からの干渉も受けにくく安全性に優れています。

高圧変電設備工事の注意点

高圧変電設備工事はメリットも多くありますが、高圧電流を扱う危険な工事のためいくつかの注意点が存在します。

・施工業者の選定

高圧受電設備の施工においては安全基準を厳守することが第一になり、設置工事は高圧電流を扱うため、専門的な知識や技術を持つ「電気工事業の登録業者」しか行えません。

・安全対策

キュービクル設置後は1~2カ月ごとの保守点検と、年1回の年次点検が義務付けられています。

・停電の必要性

  • 1. 作業員の安全確保感電のリスクを最小限に抑え、作業員が安全に点検作業や電気工事を行えるようにするため。
  • 2. 機器の安全確保作業中に機器が誤動作するリスクを回避し、機器の損傷や事故を防止するため。
  • 3. 正確な点検の実施電源が入った状態では確認が困難な所の機器を正確に点検するため。

電気公共工事

地域を守る~街づくりへの挑戦~

電気公共工事

LED(LightEmittingDiode)とは

日本語では発光ダイオードのことを意味します。電圧を加えると光を発する特性を持っています。
LEDから放たれる色の種類はさまざまで、赤、黄、桃、青、緑、白といった各色を発光します。
寿命が長く、消費電力も少ない特性を持っているため、経済的に節約を考えている方におすすめです。

LED(LightEmittingDiode)とは

LEDの良いところ

・寿命が長い

LEDの寿命は極めて長く、製品や使い方などによっても多少の違いはあるものの、20,000~60,000時間と言われています。そのため、ランプ交換が長期間不要となります。

・消費電力が少ない

・白熱電球と比べて約6分の1
・蛍光灯と比べて約2分の1
・ハロゲンランプと比べて約6分の1
・水銀灯と比べて約5分の1
よって、LEDを使用すれば消費電力を最小限に抑えることができ経済的にも大きなメリットとなります。

・紫外線・赤外線の放出が少ない

LEDは電気を直接光に変換させる仕組みとなっていることからも発熱量が少なく、赤外線や紫外線をほとんど放出しません。
紫外線が少ないということは、生鮮食品の劣化を助長しないことや衣服の色の変色を防ぐことに繋がります。
また熱源となっている赤外線が少ないということは、電気に直接触れて火傷する危険性も軽減するなど安全性にも優れています。

・点灯のスピード

白熱電球などの場合、熱を光に変換する発光原理であることからも、発光までの応答時間が長いという欠点が挙げられていましたがLEDの発光原理は電気を直接光に変えるものであるため、発光までに応答時間が非常に短く、スイッチをオンにすればすぐに電気を点けることができます。この特性を生かして、人感センサーなど常に点灯させる必要のない照明器具でも多く使われています。

LEDが使われている場所

交通信号機
自動車ヘッドライト
鉄道などの電光掲示板
屋外ディスプレイ
一般住宅用のLED電球やLEDランプ
業務用LED照明(ベース照明、看板用照明、屋外用照明、投光器など)
提灯やイルミネーション

Access

株式会社ホーム・アート
〒590-0047 大阪府堺市堺区二条通2番14号

Contact

株式会社ホーム・アートへのお問合せは、お電話またはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

072-233-2381

営業時間 09:00 ~17:00(土日祝除く)

お問い合わせフォームはこちら